じゆうけんきゅうブログ

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『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』を観た

 『I D:INVADED イド:インヴェイデッド』とは

■キービジュアル

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キービジュアル

引用元:キービジュアル公開!

■概要

監督・あおきえい × 脚本・舞城王太郎

 

が創り出すオリジナルSFミステリ

2020.1.5 ON AIR

 

殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、
犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」

そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして
犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、
事件を推理する名探偵・酒井戸

頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする
連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」
の影を追っていく。

引用元:ID: INVADED イド:インヴェイデッド|The Official Site for Animation

 

■スタッフ

監督:あおきえい

シリーズ構成・脚本:舞城王太郎

キャラクター原案:小玉有起

キャラクターデザイン・総作画監督:碇谷敦

音楽:U/S

制作:NAZ

 

■感想

I D:INVADED イド:インヴェイデッド #1〜3 ☆3.5
面白いし気合も入ってるけど圧が強くて観るのに体力が要る…… 人の無意識に入るっていうと単純にパプリカとかRD潜脳調査室とかを思い出すけど(朧げな記憶)、どちらともテイストが違う
今のところ主人公がめちゃくちゃ闇深くて底知れない感じ

— 樫葉都 (@vtNJGjWq) 2020年4月14日

これよく考えたら前クールじゃったわい

— 樫葉都 (@vtNJGjWq) 2020年4月14日

I D:INVADED イド:インヴェイデッド ☆3.8わりと面白くて一気に最後まで観てしまった それなりにグロい

メイン3人のキャラクターが型にはまっていなくて良かった一方で、それ以外のテンプレ感が強くてややマイナス

黒幕の個性が薄い上に序盤から正体がバレバレだったのが残念

— 樫葉都 (@vtNJGjWq) 2020年4月14日

雰囲気はざっくり
PSYCHO-PASSが4割、ブギーポップ2割、空の境界2割、乱歩奇譚1割、Dimension Wが1割
って感じでした

— 樫葉都 (@vtNJGjWq) 2020年4月14日

「穴あき」ってどっかで聞いたことあるなと思ったけど『バイオーグ・トリニティ』でしたね 作者同じですね

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— 樫葉都 (@vtNJGjWq) 2020年4月15日

・酒井戸さんが名探偵なのかと思ってたけど、名探偵=役職かよ?! って思わずツッこんだ ダサすぎない? 大丈夫? 偉い人たちが真面目な顔で「名探偵」連発するの辛いんだけど 「探偵」じゃダメだったの?

・名探偵たち全員「〜井戸」って名前になるところに一切説明がなく「そういうもの」として話が進んでいたけど納得のいく理由が欲しかった

・本堂町さんだけがイド内でフルネームを名乗るのって伏線だと思ってたけど、回収されなかったよね

「名探偵には名字しか存在しない」という状態は欠けているから、本堂町さんには名前が補われて認識できたの?

ミヅハノメが名探偵を命名しているのであれば、ミヅハノメが名字しか与えなかったにもかかわらず、本堂町さんはその命名規則を把握した上で名前をつけたってこと? もうわからん

・「井戸の中の蛙」ってことで「カエルちゃん」なんだろうけど、絶妙なダサさを感じてしまった

上手いこと言ったつもりで滑ってる感というか……

・名探偵たちが共通して「カエルちゃん(さん)」と認識しているということは、ミヅハノメが設定した名前なんだろうけど、ミヅハノメがそんなウィットに富んだ名付けしてくる??? 「〜井戸」という名付けに対しても同じ違和感があった